NO YOGA NO LIFE

ヨガやフラワーエッセンス、アロマテラピーなど自然療法に興味があり、心と身体のバランスを取る方法などを紹介していきます。また自然や動物と暮らす中で感じる事なども綴っていこうと思います。

ヨガを教える練習

いつかヨガを教えたいので少しずつ時間を決めて口頭で教える練習をしています。でもこれがとっても苦手です。いつも気がすすまずにやり始めようと思っても他の用事を思い出して時間を引き延ばしたり、本を読んでみて時間だけが経ってしまったり・・・これではいけない!と今日も時間を遅らせ遅らせて始めました。 

 普段ヨガの練習は体に耳を傾け、呼吸や体内の感覚を意識しながら行いリラックスするのが醍醐味であるのに対し、「教える」という事は客観的に体の動かし方を一つ一つ解析して言葉で伝えていく作業で左脳を使います。これが私にとっては難しい。そもそもヨガのレッスンは英語で受けてきたのですが、半分以上聞き流していた気がします。きっちり聞こうと思い出したのはティーチャーズトレーニングを受けだした位でしょうか?それくらい、アバウトにしか聞かずに、先生や周りの生徒さんの動きをまねて、体が気持ち良いと思うことを優先して行ってきたので、上達するのは遅かったですがその代わり楽しむ事ができました。練習後は決まって爽快な気分でした。

 それに比べて「教える」練習は頭ばかり使って、しゃべるのに疲れてしまい途中放棄で終わり・・・というのがよくあるパターン。(それでもティーチャーズトレーニングの頃は60分、90分のシークエンスを教える練習をしてましたね、しかも英語で。)

これも慣れだと自分に言い聞かせて、今日はいくつかのポーズを練習しました。ハタヨガのポーズ一つ一つを細かく説明できるように、今はゆっくりやっています。私の師であるSri先生は自分が習ったことを自分の言葉で教えたらいいというんだけど、感覚派の私には先生のように解剖学的に分りやすく説明するのは厳しいです(涙)。先日、綿本彰先生の「Yogaポーズの教科書」という本をして、これが指導するにはよいポイントが詰まっていたので、まずはこれをヒントにやってみます。

YOGAポーズの教科書