NO YOGA NO LIFE

ヨガやフラワーエッセンス、アロマテラピーなど自然療法に興味があり、心と身体のバランスを取る方法などを紹介していきます。また自然や動物と暮らす中で感じる事なども綴っていこうと思います。

インド占星術

先週からヨガの先生のところでインド占星術の勉強に参加しています。各惑星の表す深い部分の意味をおさらいしました。ジョーティッシュ(インド占星術)は奥が深く、私は1年近くも勉強をしていなかったので、また初心者として出直しでやっています。占星術をやり始めると数字が出てきたり、知らないことが沢山出てきて数学が昔から苦手だった私は向いてないかな。と思うこともしばしば。それでも、自分のチャートを見て、自分の嫌だなあと思ってる性格が既にチャートに出ていれば「なーんだ、自分のせいじゃないんだ。」とちょっと心が軽くなったりします。雑誌の占いは、その人のかなり部分的なところだけを切り取っているので、遊びくらいに考えますが、西洋占星術でもインド占星術でも本格的に学ぶにはかなり勉強しなければなりません。インド占星術はヨガで学ぶことを立証するようなもののように思えます。

例えば、太陽。太陽といえばその人の純粋な意識、自己表現などを表すといわれているのですが、私は天秤座が太陽星座で、第3室にあります。そうすると、こんな性格だと書かれています。

【太陽星座が天秤座にある人】

  • 飲み物を作ったり売ったりする。(→笑。古典に載ってるからですが、面白い。)
  • 手際が悪い。(→自分では手際が良いと思っていたが他人から見ると違うかも。)
  • 酒を大変好む。(→昔は好きでした。ヨガを始めてから殆ど飲まなくなりましたが。)
  • 意思が弱い。(→あたってる。)
  • 旅行が多い。(→あたってるかな。)
  • 出費が多い。(→あたってる。)
  • 道徳観にとらわれない。(→あたってる。)
  • 口が悪い。(→あたってる。嫌だな、この性格)
  • 否定的な性格。(→あたってる。)
  • 従順。(→?あたってないとおもう。)
  • 見栄っ張り。(→?どうかな。ある程度は見栄っ張りかも。)

《第3ハウスに太陽がある人》

  • 勇敢
  • 有名
  • 政府から尊ばれる
  • 詩人
  • 兄弟や肉親からの幸福がない
  • 金持ち

またこの第3室に太陽があると凶星とされていて、心臓が弱いなどの身体的弱さになるようです。呼吸法などを行って大切にしないといけませんね。

しかしながらもっとこれから複雑にアスペクトやコンジェクションなどが関わり変わってきます。今やってることは基本中の基本なので、ここから今の時期の私の星回りや、未来の星回り、人間関係のチャートや仕事のことなど、もっともっと奥があるので、少しずつ勉強していきます。

インド占星術とは別ですが、『スピリチュアルアロマテラピー事典』という本を日本に帰った時に読んで面白かったので買ったのですが、これによると各天体に対応する精油があります。太陽のハーブは、以下のようなハーブです。

【太陽に対応する精油

  • アンジェリカ
  • イモーテル
  • オレンジ・スイート
  • カモミール(ジャーマン、ローマン)
  • グレープフルーツ
  • シナモン
  • ジュニパーベリー
  • スパイクナード
  • ティートリー
  • ネロリ
  • パチュリ
  • プチグレン
  • フランキンセンス
  • ベルガモット
  • ベンゾイン
  • マンダリン
  • ミルラ
  • ラベンツイア
  • ローズマリー

この本によると、太陽のハーブには下記の特徴があると書かれています。

太陽は心臓を司る天体で、心臓の働きにまつわる血行促進作用、加温作用などを持つハーブは太陽のハーブとされています。また、太陽は自ら輝き、他を寄せ付けない存在であることから、病原菌を寄せ付けない免疫促進作用、抗菌作用、抗炎症作用、皮膚の細胞修復作用のあるハーブもここに属します。また視力をクリアにするハーブも太陽に関連付けられます。

太陽に属するハーブは成長に勢いがあり、日当たりの良い場所を好み、太陽のような形をしたキク科や丸い形のミカン科ハーブは太陽に属するものが多いです。他にも樹木の霊魂と考えられた樹脂類は魂=太陽と考えられていたことから太陽のハーブとされています。太陽のテーマは人生において自らの力で切り開かなければならない目標であり、積極的に生きるバイタリティーを得たいときには太陽のハーブを取り入れるといいでしょう。

 

作用が効果的に働くチャクラは、第3チャクラ(胃のあたり)ですので、ここにキャリアオイルで薄めたエッセンシャルオイルを塗ると良いそうです。

 

スピリチュアルアロマテラピー事典: 中医と占星学から読み解く精油のメッセージ

スピリチュアルアロマテラピー事典: 中医と占星学から読み解く精油のメッセージ

 

 ちなみに最近主人と喧嘩でかなり傷をえぐるようなことをお互いしてしまったため、緊張をほぐして緩めるような作用のある『木星』に対応したクローブとマンダリンのオイルを眉間に塗って一日過ごしました。スースーして、何とも不思議な気持ちになりました。ただ香りは気分を上げてくれたり、リラックスさせてくれたりと何とも言えない幸せな気持ちになります。効果はどうかわかりませんが、ゆるーく、一日を過ごす事ができ自分に正直になれました。昔ヨガの先生に瞑想の練習の一つで眉間に集中する方法として、サンダルウッドの練り香水を眉間に付けてもらい、そこを意識して瞑想したのを思い出しました。香りや音楽など五感で覚えている記憶って鮮やかに蘇りますね。