Leuchtturm1917の5年日記
先月の誕生日に日記帳を買いました。日本の実家だと駅前に行けばその辺で良質のものが買えるのでネットで探すというところまでは至らないのですが、アメリカは日本と違い、なんせデジタル化が進み「質より量」のこの国では良質な紙製品はなかなか巷には出回ってません。
それに私が欲しかったのは、少し特殊な10年日記。母が昔使っていた石原10年日記が欲しかったのだけど送料を考えて断念し、こっちで同様のものがないかチェックしてたらこちらには10年日記が少ないんですね。結局5年日記の方がデザインもいろいろあることがわかり、その中でレビューの高いドイツのロイヒトトュルムが作っている5年日記をアマゾンで買いました。これが大正解でした。
この出会いがあって紙製品やペンの世界が一気に広がりました。この世界の良さを追求したくなってしまいお金がいくらあっても足りません(笑)。そのくらい普通の文具との差を感じる紙や使い勝手のクオリティーです。ペンが滑らかに走るので書くのが楽しいし、文字が綺麗に見えます。これに味をしめて、次はバレットジャーナル用にドットの入ったA5のノートが欲しくなりました。たくさんの色が揃っているのでどの色にするか、迷ってしまいます♪
皆さんはもう来年の手帳を買いましたか?日本の手帳は進化してて良いデザインや可愛いものがたくさんありますね。去年はわざわざ日本から取り寄せましたが、今はバレットジャーナルにはまっているので来年の手帳は手作りになりそうです。(ここで売られてる手帳は何故かマンスリーのみかウィークリーのみのタイプがほとんど。両方欲しい私のニーズを満たすものがないんです。)
先日図書館でバレットジャーナルのワークショップがあったので参加した時のこと。講師の彼女はダイアリーやトラベルジャーナルを手作りで作り続けるベテラン。その彼女が今年は手作りが面倒なので優秀な「ほぼ日手帳」を取り寄せたというのです。「I got Hobonichi.」というので、ほぼ日とは糸井さんのウェブサイトとしか知らない私はそんな手帳があるのを知らず「!??」となっていたのですが、帰ってきてウェブサイトを覗くとかなりの人気だと知って私も欲しくなってしまいました。それにアメリカ人でかなり手帳作りをしてきた彼女が行き着いたのが日本製だと知って、それも嬉しくなりました。ちなみにアメリカでは塗り絵も流行っています。
(関連のウェブサイト。ご参考になさってみてください。)