NO YOGA NO LIFE

ヨガやフラワーエッセンス、アロマテラピーなど自然療法に興味があり、心と身体のバランスを取る方法などを紹介していきます。また自然や動物と暮らす中で感じる事なども綴っていこうと思います。

数年ぶりに歯医者へ

ここ2ヶ月くらい奥歯に違和感があって久しぶりに歯医者へ行くことに。4年前に前の先生が退職してからその間は何も問題がなかったから定期検診にも行かなかったらこの結果、、、。

アメリカはいい保険を持っていれば別ですが、医療費が馬鹿高いのでなるべく病院は行きたくない事もあるし、フロリダは北部に比べて代替医療が遅れているのでうちの近くにはホリスティックなドクターが少なく、信頼できる知識と経験のあるドクターやカウンセラーがなかなか見つからないのでどうしても病院から足が遠のき、自分で何とかしようと思うのが常なのです。日本は恵まれてるなあとつくづくいつも思いますよ。

今回は知人の紹介でレビューも良さそうな歯医者さんへ行きました。今日は診断とクリーニング。レントゲンを撮ったら気になってた箇所も含めて4カ所も虫歯があることが判明し、しかも昔の銀歯の一部がかけているのをクラウンした方がいいというアドバイス。総額なんと3000ドル(日本円で約30万円)!保険でカバーされた後の金額ですなんですけど、、、、。私の入ってる保険は上限があるので気になる虫歯の3か所分は保険適用になるけどクラウンともう一つの箇所は適用外だからその金額になるらしく、今はお財布が厳しいし、とりあえず保険適用の3か所のみ治療することに。それでも600ドル(6万円)です。辛い、、、。治療は来週から。

甘いものやお菓子が好きで虫歯を小さい時から治療してきてたのにすっかり歯の大切さを忘れ朝・夜2回の雑な歯磨きで過ごしてきた私。デンタルフロスや歯間ブラシも使ってないし、フッ素が入ってないナチュラル歯磨きを使ってることくらいしか歯にいいことをしてなかった。歯についてもっと知らないといけないなと深く反省した帰り道でした。

翡翠/ジェイド

ここ数ヶ月の間にいろんな事が一気に起こったので本当に様々な感情を経験していってます。最近は寝る時に最近手に入れたウィスコンシン・ジェイドを枕の下に置いて寝てます。はっきりした明晰夢はまだ見てないので何とも言えないですが夢を分析するのが好きなので何かあったら楽しいだろうなと何だかワクワクしてしまいます。

ジェイドは前々から我が家の猫達を癒す為に欲しくて探していてロックダウンの間どこにも行けずお店が再開されたらずっと前から欲しかった石を買いに行こうと決めていたので久々の買い物が楽しかったー。お店でにぎにぎ触っていると強い波動が第4チャクラの辺りに広がって気持ち良くって、、、、あーこれは家へ持ち帰りたいと。その結果、猫に与える以前にまず自分が楽しんでしまっています。

石を選ぶ時はよく直感で選べば良いとかいいますが私の場合そんな直感が働くことは滅多にないし、ヒューマンデザイン を学び始めてから自分は直感型の人間ではないことが分かったのでいつも触って選びます。今までは本を読んだり人に教えてもらったりしてきた事を頭で理解してそれを元に選んでいたけれど今は時間がある時は色んなものをなるべく身体の反応を元に決めるようにしてます。石には同じ種類の石にもひとつ一つに個性があるから効用はそれぞれ違ってもくるし、興味が尽きないです。

このウィスコンシン・ジェイドは気持ちを鎮めてくれるもので、ネガティブな気持ちを冷静で穏やかにしてくれる。緑の石はやっぱり優しさで慎ましい石達ばかりの気がしますが、この石も例に漏れず控えめではあるけど内には強いパワーを秘めていてハートをオープンにさせてくれます。私の体験を話すと、セスナ機の音を聞くと第二次世界大戦を思い出すんです。日本にいる時は飛行場が近くになかったからちっとも経験したことがなかった、そしてアメリカに来て近くに飛行場があるので頻繁に聞くようになってそれがとっても不快で恐怖心が出てしまうのです。これは今まで学んだ経験から祖先からのDNAの記憶で無意識に生存本能がシグナルを出しているんだと考えています。あと、我々は戦争を二度としないように教育されていて小さな頃からテレビでずっとドキュメントや戦争の放送を見てましたがその映像には必ずといっていいほどセスナの音って入っていたと思います。実際に今私がいる所や時代は全く戦争ではないにも関わらず脳が反応してしまうんですね。今回のロックダウン中、街は異常に静かになってるのに空のセスナ機はブンブン飛び交っててケムトレイルなんかも頻繁に見えて、、、、アメリカ人にとっては雑音でしかないそれらの音が私にとっては不穏な記憶を呼び覚ました感じがあったのです。ロックダウンになってから朝庭でヨガをしているのが日課だったのですが、ある日道路工事も裏で始まり地盤も揺れに揺れ、一番今必要なのにグラウンディングなんてできっこない!ヨガの静けさの境地にたどり着くのは無理〜〜っ!!てなってしまったのです。怒りやら恐怖やらに押しつぶされそうになった時、家の中に入ってとっさにこの石を握ったら3分もしない内に穏やかな心が戻ってきました。そして屋根があり、壁がある事で守ってもらっていると感じました。当たり前の事だけれど忘れていた家への感謝の気持ちが溢れてきたのでした。

ジェイドには古くから喘息や血液の病気の治療、そして安産を助けたり、動悸息切れを緩和する石として知られていたとか。後、腎臓や副腎から毒素を排出し、細胞のエネルギーを再構築するのにもクリスタルヒーリングで使われるようです。(厳選101パワークリスタルbyジュディーホール 一部引用)

今のアメリカはどうなのか

今日は今の状況について書いてみようと思います。

日本ではコロナウィルスの影響で自粛規制が真っ只中のようで他国より遅れて感染リスクが高まってきているようですね。ロシアも今非常に大変な時期を迎えていますが、どうか一人でも多くの人が感染せずに元気に過ごせる事を祈ります。

アメリカは感染の殆どを占めるニューヨークやニュージャージーでピークを迎えたようですがまだまだ分かりませんね。例えばニューヨークやカリフォルニアの知事は政府の方針とは違い、より個々の感染を防ぐ為に今後もしばらく自粛を続ける方針を打ち出す一方でジョージアはいち早く店の再会などを始めるなど州によって対策が違ってきており政府の方針とは別に住んでいる州がどの方針をとるか、分化していってる感が強いです。フロリダは政府の方針に合わせた形で早く経済活動を始める方針で地域によっても差があるようですが、大体は先週までスーパーや病院など必要な場所以外はパークやビーチも全て閉鎖。ビジネスはホームオフィスで継続され、レストランやバーはテイクアウトのみでの営業が可能だった状況で多くの店は苦戦を強いられていました。先週からは小売店もオープンしレストランなどもいろいろな規制はあるものの20%だっけな、お店に占める客の数がそのくらいで客と客の間隔を開けて再開してるようですが、お店によってはまだまだクローズしたままのところもあるし、カーブ・ピックアップと言ってお店の中に入りたくない人はお店の前に車を停めているとお店の方が車まで持って来てくれるシステムがありお店側もかなり工夫し売上を何とかあげようと努力しています。

スーパーですが、3月の中旬に行った時はテレビでNYの人が感染し出して距離を開けているのがあったにも関わらず、こっちの人は遠いところで起こってる事と思ってるのか全然ソーシャルディスタンスは作らず普通に近くに来るし、マスクをしてる人もお店で私ともう一人くらいで、マスクをしてるアジア人の私は非常に心地悪かった。にも関わらず、今行けばお店の入場制限(外では1.5m開けて待つ)から始まりマスクはしていない方が目立つくらいで、(これってアメリカではあり得ない事です!マスクをしてる人は病気を持ってるとか怪しく思われるので。)レジにはクリアボードが立てられお店のスタッフも皆手袋にマスクをしている状況でした。たったの1ヶ月半でこんなにも変わることが今回のウィルスを如何にアメリカ人が恐れているかを強く感じました。本当にこんな災害が起こるなんて誰が想像したでしょうか。少なくともこちらに来て初めての体験です。

この1ヶ月程の軟禁状態のような時期が終わってもやはり街で走っている車はコロナ前の調子ではなく少し増えたなーという程度。皆必要がない限りは遠くへ行かないでしょうし、基本的には自宅でお仕事する人は殆どそのまま継続する方向なのであまり変わらないかもしれません。アメリカでは家で野菜づくりをする人が増えているとのことなので今までずっと続いていた消費文化から価値観が少しずつ変わればいいなーと思います。

私自身は旅行会社で働いていたのですがこのコロナ危機で解雇となってしまいました。失業保険の申請を初めて行いましたが、オンラインでのみの申請受付にもかかわらずフロリダでは未曾有の失業率となったこともありサイトがパンクして機能しておらず大変でした。これについては長くなるので別の機会に書きます。また今回の件で、不安や恐怖などのネガティブな感情がかなり出て来ましたのでこの状況を乗り越えるために役にたってるヨガやフラワーエッセンスや石なども今後紹介していこうと思います。

ブログを再開します

もう2年以上もほったらかしにしていたブログを再開することにしました。ブログを休止するというお知らせもしなかったのはいつかまた書こうと思いながら気になってはいたものの他の事に忙しくなり中々ブログを書く時間を作れなくなってズルズルと時間が過ぎてしまいました。

今後は時間のある時に自分のペースで描きたくなったら身構えずに気楽に考えて書いていこうかなと思っています。それから今も相変わらず自分のペースで日々ヨガは続けていますが興味の範囲がヨガだけでなくエネルギーワーク全般になってきてるので最近はまっているクリスタルやヒューマンデザインとか 色んなヒーリングワークを混ぜながら書いてみたいなあと思ってます。また興味があれば宜しくお願いします。

ブログを再開します

もう2年以上もほったらかしにしていたブログを再開することにしました。ブログを休止するというお知らせもしなかったのはいつかまた書こうと思いながら気になってはいたものの他の事に忙しくなり中々ブログを書く時間を作れなくなってズルズルと時間が過ぎてしまいました。

今後は時間のある時に自分のペースで描きたくなったら身構えずに気楽に考えて書いていこうかなと思っています。それから今も相変わらず自分のペースで日々ヨガは続けていますが興味の範囲がヨガだけでなくエネルギーワーク全般になってきてるので最近はまっているクリスタルやヒューマンデザインとか 色んなヒーリングワークを混ぜながら書いてみたいなあと思ってます。また興味があれば宜しくお願いします。

仲間の存在

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか。このところ気温のアップダウンが激しく、今日セーターが必要かと思えば次の日はTシャツで過ごせるような気候がここ2週間ほど続いています。

主人の風邪がうつってしまい1週間ほど体調を壊していましたが、昨日から邪気が体から出ていってスッキリしました。風邪はよほど仕事で人手がない時など以外は基本的に薬で押さえたくないので、体を休めて寝込むようにしています。そうすると自己治癒力が働いて体が自然に治っていくので変に長引きません。

最近いろんなことが現実化していってて、いい方向に進んでいるのでこの波にうまく乗りたいなあと思っています。

今までなら気づかなかった色んな思いや見方が出てきて、自分の弱さに気づいたんです。そしてその弱い自分でもいいんだよ、そこから始めればいいじゃないかっていってくれる仲間ができました。

ずっと長い間色んなセラピー関連の本を読んで「そのままの自分を受け入れる」とか「自分を愛する」ってことがキーなんだってことは知っていたのですが、それをするにはどうするかってところが良くわからず、マニュアル的に書いていてもそれをしたからできるようになったかといえばそうではなかったんですね。

いつもどこかで自分を信じきれないわけです。でもそれを人から言ってもらえたらすごく気が楽になります。特に自分と同じような境遇というか、育ち方をした人から言われると説得力があるんです。

本に書いてることはある意味コミットしなくても済みますよね。よく失敗したら心のどこかでこの人は私とは違う種類の人だからできる素質があるんだという風に思っていました。それが、実際人が集まってみんなでやるとあの人ができるんなら私もできるって思える、、、そんな場のエネルギーというのがあるので私にはそれが必要だったみたいです。

「私はできない」って弱みを見せること。これはアメリカでは非常に難しいです、少なくとも私には!社会にはやられる前にやれって感じの空気感があるし、周りの人に弱みを見せないように叩き込まれました。すぐに訴訟されるから何でも余計なことは言わない、見ない、関係ない。ってな具合で扱われるので「できない」人がいても助けて何かあったら嫌だから無視する、、そんな感じです。仕事なんかでも「できません」って言える所はなかった。家族もうちは旦那が自信家で人の気持ちがあまりわからない人だからか、あまり分かり合える感覚がなかった。

こんな環境なので「今は○○ができないけど、それでも前を向いて歩こう」って一緒に歩ける友達や仲間が増えたことは本当に嬉しかった。これはお金で買えることじゃない。出会いって、やっぱり師に巡りあう時と同じでちゃんと神様が最高のタイミングで用意してくれる気がする。神様、ありがとう!!

 

共依存

こちらも昨日の話の続きです。共依存の話。以下ウィキペディアより引用。

共依存(きょういそん、きょういぞん、英語Co-dependency)、嗜癖(きょうしへき、Co-addiction)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す[1][2][3]。すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である[4]共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする[5][3]

昔からアダルトチルドレンであるんだろうなということは気づいていましたが、ヨガに出会ってからは心理学の限界を感じ必要を感じたことはなかったのと、この共依存という世界に今まで出会わなかったので、今本や仲間とのやりとりを通してここまで私に似た境遇の人たちや心を代弁してくれた人が見つかったことに驚きを感じています。

このサポートグループでは12ステップと呼ばれるワークを行なっていきます。この共依存のワークはやり始めたばかりですが、過去を振り返る必要があり、自分が間違えていたことも突きつけられるのでとても心が痛い作業です。

自分が今まで他人に対して行なってきたこと、世間に対して「正しい」と思い続けてきたことなどの見方がガラリと変わります。まさか、自分に非があるとは認められませんでした。そこが怖い部分なのですね。依存とコントロールです。主人も共依存なのだと思います。小さな頃から私も主人も機能不全の家庭に育ち、お互いに一人では生きていけない者同士だった気がします。

ある意味、私は主人をコントロールしようとしていました。どこかでいつも主人がいつかこうなったらと暗の期待を持ってきた。若い頃は露骨に見下した時もありました。そのままの主人を愛せず、良い部分だけの彼でいて欲しかった。彼が怒ると私は震え上がり、傷ついて、彼をなじりました。私はいつでも被害者でした。彼の弱さや怠惰なところがいつも私の怒りを引き出す存在で私は悪くないと本気で思っていました。相当エゴイスティックな人間です。

不便な外国で休まず仕事をして、厳しい状況でも周りに優しく接するように努力をしてきた、二人のために、世界のために色んなことに変えようとしてきた、なのに彼は感謝しない、私を尊重しようとしない、楽なことばかりしようとする、何かあれば仕事に逃げて家庭を顧みない優しさの薄い人だって思っていました。喧嘩をすれば、いつもこう思っていました。頑張っても頑張っても認めてもらえないという絶望感に苛まれていました。これは小さな頃から変わっていません。努力しなければ許されない家庭環境でしたのでそのパターンを長い間ひきずってました。

ですが、自分が状況や人をコントロールしていることに私は何年か前から気付き出したのですが、どうやってタガを外すかを見つけられませんでした。瞑想はその瞬間、手放すことができ、自分の中心に戻ってこれる素晴らしいツールです。でも喧嘩のきっかけが起こると台無しになるという繰り返しでした。それに一人でやることに限界を感じてました。何事においても「続ける」という行為はパターンを変えるのに有効なのでサポートグループは今の私には最高の場所でした。

主人と喧嘩して罪悪感と劣等感に見舞われると周りの人がキラキラ見えて私はいつまで経っても成長できない自分に苛立ち、そんな自分がヨガの先生になりたいといってるのを恥ずかしいとすら思いました。なので、今はこんな私でもオッケー。と心から言える練習をするのが当面の課題。

私はどこかでこんな情緒が不安定な私でも受け入れてくれる人や社会を作ろうとコントロールしようとしてきたのかもしれない。迷走中だなあ(苦笑)

 

CO-DEPENDENTS ANONYMOUS (English Edition)

CO-DEPENDENTS ANONYMOUS (English Edition)