ハイビスカスの教えてくれたこと
表の庭に2年前に引越ししてきた時からハイビスカスの木とガーデニアが植えられています。ガーデニアは何度もかぐわしい白い花を付けて元気に咲くのですが、一方でハイビスカスは一向に花がつかず、花どころか葉っぱも落ちるようになって木が弱っていました。それでも春から夏にかけては新しい葉もつけてぐんぐんと背がのびたのですが、先日手入れのつもりで高くてひょろひょろした先端を切り揃えました。そしてその一週間後に液体肥料を与えたら、更に弱ってしまって一つの枝は葉が全て落ちてしまいました。
最初の頃はうどん粉病のような黒くて硬い虫が枝についていたのでこすったりして落としてたのですが、近所の園芸店に写真を持っていくと日当たりが悪いからだというので
場所を移したほうが良いといわれました。南向きなのですが大きな木が近くにあるのでそのせいのようです。多分これらの枝はもう駄目だよと言われたので意気消沈してましたが主人は大丈夫だよといつものごとく楽観的でした。なので、そのままにしていたのですが、何ともかわいそう。そんなところからフラワーエッセンスのハイビスカスを与えてみてはどうか?とかなり無理な発想がしてみました。(笑)
これは冗談として、手持ちのハイビスカス・フラワーエッセンスを自分で摂り始めました。そして庭のハイビスカスにはバッチのレスキューに近いエッセンスを作って与えることにしました。
昔買ったものの、ずっとほったらかしになっていたFESの「ハイビスカス」の効能には以下のものがあります。公式FESフラワーエッセンスショップ・アフィーさんのホームページより引用。
~FES ハイビスカス ~
ポジティブな性質:暖かみと感度の良い女性性をそなえている。魂の暖かみと肉体の情熱が統合されている。
バランスが乱れた状態:自己の女性性に繋がることができない。暖かみと生命力に欠ける。それらはしばしば、女性であるために過去に受けた搾取や虐待などが起因していることがある。(引用終わり)~
最近つくづく年をとることによって女性としての魅力がないと感じるようになりました。まず周りの男性が優しくなくなってきた事からそう思うようになりました。一番の原因は主人の私に対する態度。でもそれは別の原因があるのも分っていますし、主人だけではなく男性目線で評価する自分自身にまず問題があることも知っています。誰が何と言おうと私は私が好き!と思えたら問題ではないはずです。そんなこともあってちょうど私にぴったりです。
気づいたら今日は無意識の内に朝からハイビスカス・ティーも作っていました。今の私にハイビスカスはかなり必要なのかも。これに気づかせてくれた庭の木に感謝です。なんとか元気になってもらえるように何か次の手立てを考えます。