30日チャレンジ5日目
今日はチャレンジ5日目。生理前で腰がだるかったり、体が重くてしんどいのもあって、ゆっくり休めるポーズも入った『子宝ヨガ』の本に基づいて練習。自分もポーズをとりながら、レッスンの口頭練習をしました。この本は女性の体の周期にあわせて4つの時期に適したポーズを行うことができるので、女性の強い味方です。妊娠を希望している人はもちろん、特に妊娠などに関係ない人でも女性の体を元気にしてくれる内容になっています。「1日20分でできる」と表紙に書いてるのでスタートはAUMを唱えて30分位でいけるかなーと打診してたのですが、気持ちよさを追求してゆっくりやると1時間近くになってしまいました。気持ちよくて、最後半分寝てしまいました…。
以下本の内容を一部抜粋しています。
===黄体期※の練習プラン===
・準備運動(足の経路をマッサージしたりしてむくみを解消する動作中心)
・土星のポーズ …股関節を開くことで骨盤底筋を柔らかくしなやかにする。
・開脚前屈のポーズ(ウパヴィシュタ・コナーサナ)…太ももの外側と内側を伸ばして骨盤周りの血行を良くする。
・鳩のポーズ(エカ・パダ・ラジャカポータアーサナ)…太ももの外側にある経路を刺激することで腎臓が活性化し、水分代謝がアップ。むくみに効く。
・合せきの前屈ポーズ(バダコナーサナ)…骨盤の形を整えて血のめぐりをよくする。
・眠る女神のポーズ(ポーズの名前は不明、シャバサナの変形でバッダコナーサナの足でボルスターなどを敷いて3-5分リラックス。 …呼吸を繰り返す間に気のめぐりがよくなる。
・山と小川のポーズ(このポーズも不明、日本には色んな面白い名前のポーズがあります。笑 これは胸の下にボルスターを横向きにおいて、膝下にボルスターをおいて3-5分あおむけでリラックス。)… 胸を大きく開いて呼吸することで、体中の細胞が活性化し子宮や卵巣の若返りも期待できる。疲労回復にも効果大。
それ以外にもPMSにおすすめのポーズは以下の二つ。肩立ちのポーズは何と言っても「アサナの女王」ですもんね。万能薬みたいなイメージです(笑)
・肩立ちのポーズ(サルワーンガ・アサナ)…腰を上げることで下半身で滞った血液が骨盤に戻ると卵巣が若返り、ホルモンが正常に分泌する。
・女神のスクワットのポーズ(ウトカータ・コナーサナ)…太ももの筋肉を使い、下腹部を引き上げることによって子宮と卵巣に力が蓄えられ、ホルモンの分泌を促す。
※黄体期は生理前の2週間が目安。