NO YOGA NO LIFE

ヨガやフラワーエッセンス、アロマテラピーなど自然療法に興味があり、心と身体のバランスを取る方法などを紹介していきます。また自然や動物と暮らす中で感じる事なども綴っていこうと思います。

30日チャレンジ6日目 

今日も引き続き、昨日と同じメニューをおさらいで教える練習をしました。鳩のポーズで手順がうまく話せなかったので、「ハタヨガの真髄」のこのポーズの箇所を見てみたら、自分が思っていた完成形と違ったので驚きました。前足は90度にならなくていいの?思い込みって怖いですね、今まで教えてもらってた感覚だと前足の膝はなるべく90度の直角になるように意識するけど、できなければずらしてOKというスタンスで先生に指導してもらってました。私は膝を痛めてからもう45度くらいにしか開けなくなっていて、駄目だなあー開かないなあ、先生になるにはちょっとかっこわるい。と思っていたのですが、これでよかったんだぁと拍子抜けしました。時々見返して、チェックするのは大事ですね。

 話は変わりますが、昨日ヨガの先生にハリケーンは大丈夫だったかメールをしたら、無事だと連絡がありました。最近私は車がないのでスタジオへ通えないのですが、今クラスで教えているヨガスートラのテーマについての先生の解説を教えて下さいました。4章から構成するヨガスートラの3章以降はヨガ八戒の後半についてで、集中・瞑想・解脱についての内容です。が、高度で抽象的かつ内的な部分になるので英語での説明ということもあり、難しい。手持ちの2冊のヨガスートラの3章のさわりを読んでなんとなく納得しましたが、日本語で読んでも微妙です。やはりヨガスートラはお経のように毎日読んで、瞑想して、プラーナヤーマをして...と、ある程度のレベルになるまでやらないと進歩できないんだと認識しました。

 いわゆる世間一般の知識だと「ヨガ」はアーサナ(ヨガ・ポーズ)だと思われてて欧米や日本でもほとんどのヨガスタジオはそれがが中心ですが、シャンカラは「ヨガは最初の5つの手段(規律を守る、アーサナやプラナヤーマなど)を行わなくても集中、瞑想、サマーディの3つを経験すれば達成される」とまで述べています。なので、アーサナの修得だけに生涯の時間をかけるのは時間がもったいないということなのですね。私はアーサナをすると体がとても楽になり、気持ちがいいのでいつもこればかりをやりたくなってしまい、時間がないのでそれで終わりになりますが、明日からは瞑想も短い時間でもいいのでやってみようかと思います。三日坊主にならないようにしないと。(笑)